Office for Mac 2011はいらない!
2010-02-13


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Office for Mac 2011が北米にて 2010 年内の発売を予定されています。日本でもたぶんほとんど同じ時期に発売されるでしょう。でもOffice for Mac 2008の不都合を考えたら、2011はいらない。
 現在私は2008の最新版を使用していますが、全く使えないバージョンです。正直2008の悪い噂は承知した上での購入だったんですが、ここまでとは使えないとは思いませんでした。
 マイクロソフトは開発途中の製品をよく発売していますが、ウインドウズのOSなんてその最たるモノです!これだけシェアがあるから通っているのか、そんなモノだと皆が諦めているのか分かりませんが、完成度の低い商品を発売して毎月こそこそとアップデートしている印象です。
 Office2008の問題の1つ目は、Excelでのシートのコピーです、コピーすると図形がコピーされません。信じられないですが本当です。私は下線や分数の中線として図形の線を使用していますが、全くコピーされません、当然図形もです。
 2つ目が、列や行を削除すると、図形はそのままの位置に残ってしまいます、これは不規則に起こります。原則は1行削除したら、それについて図形も1行分上がりますが、そのままです。
 3つ目は相変わらずのウインドウズとの互換性のなさです。発売時にはよく雑誌でいいことが書かれて、互換性はほとんど問題ないようなことが記事として載っていますが、全くのうそですね。セルの大きさなんて全くいい加減です、A4横幅一杯がウインドウズで見るとA4の半分くらいで表示されます。
新しいのを開発するんだったら1つ位ちゃんとしたのを発売して欲しいです、Excelは、Mac向けがウインドウズよりも先に出ていたんですからその自覚を持ってもらいたいですね、マイクロソフトのマッキントッシュ BUチームには。
[Mac]

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